イペデッキのメンテナンス(サンディング編)

10月 29th, 2008

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ウロコ割れしたイペの床板に木工用アロンアルファを充填する
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乾燥しかけたところでサンディング#100
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補修完了
デッカーズはウッドデッキをお引渡しする前に100番のペーパーヤスリによってサンダーがけを行います 少し粗めのペーパーですが脂分の多いイペの表面のサンダーがけはペーパーの目がすぐに詰まってしまい作業がはかどらない為、長年やった結果100番に落ち着いています
予算に余裕がある場合180番くらいでもう一度かけたらさらに美しくなるはずです。
しかし1年もすれば乾燥が進みつるつるの表面も鮫肌のようになって
場所によっては棘が刺さることがあるので気をつけてください。裸足で歩けるのは最初の2~3ヶ月くらい あとは履物を履いて歩いてください
もしササクレが目立ってきましたら、また100番のペーパーでサンディングをしましょう!

デッキの塗装

10月 6th, 2008

 ulin_discoloration1 ulin_after painting

ちょっと前のお話をします。去年の暮れに完成したウリンのデッキ塗装が半年後にこんなに見事に剥がれました、お客様にはデザイナーさんを通じてすぐに落ちてしまう旨、お伝えしてあったのですがまさか半年しか、否、半年ももたないなんて・・・とちょっとお怒りモード。 うーんわかりますよーその気持ちーでもこれは経験してみないと俄かに信じられませんからねー 塗料は世界的に信頼あるシッケンズの「セトールHLS」
でも・・・ダメでしたねー残念!
塗装はよほど施工時のコンディションが良くないとダメです
晴れが続き 材もよく乾燥していて 気温も適度に暖かく 暑すぎてもダメ 等々・・ こんなにコンディションが揃うときってなかなかありません 工期もあるので雨じゃない限り塗ってしまうんですよね
。デッキは下の地面から湿気をたくさん吸い込んでいて表面から湿気を蒸発させています、ですから 写真のような地面に近いデッキはなおさら塗料がのりにくい、またハードウッド系の材は熱帯の広葉樹ですから組織が密で樹脂がいっぱいだから硬くて重い、そんなハードウッドは乾燥が進むまで塗料がのりにくいんですよね・・・それで再塗装の時は夏真っ盛りの8月を選びちょっとデッキの表面温度が高すぎる懸念がありましたが2度塗りを施しました。(予算に余裕がある場合は3度塗りを頼んでください)
シルバーグレーに変色したイペの表面でしたが、この通り、深いローズの輝きを取り戻しました。
またいろいろ勉強しました そして成長するデッカーズです(^^;
 
ちなみにシッケンズはもっと定着の良い「セトールデッキ」というのを出しました。 こちらはカラーがナチュラル(黄色味のある色)のみですが、色の種類の多いセトールHLSの下塗りの後仕上げで塗るとより効果が出るということなので、デッカーズも取り入れました。