新人がよくやる失敗1

11月 26th, 2008

moraisabi-1 kuginomnamida
イペ材の板のビス止めは他の材のそれより大変です。とっても硬い木(ウリンより硬い)な為、まず3種類の錐で下穴を開けます。それからステンレスの木ビス(5.1×45~65)で止めるのですが 木が硬い為ビスがとまる瞬間急ブレーキがかかり、木ビスの頭が飛ぶか、ビットの先が割れるかします、慣れた職人だと充電ドライバーの力の入れ加減でめったにそうした失敗をしなくなるのですが(それでも10000本くらい止めるとビットの先が劣化してきて割れます)新人は力の入れ加減がまだ未熟なのでこれをよくやるのです、写真はビットの先が割れたのをそのままにしておいた為、ビットのカケラがさびて木材にタンニン反応が起きて黒く変色しまった例です。
こうなるとお客様からクレームが来ますので、必ず事前に鉄のカケラを除かなければいけないのですがたまに忘れてるんですよねー・・・
ちなみにもうひとつの写真は他の業者の施工例 
メッキのビスで止めた板から錆びが流れ出している写真(釘の涙と昔の職人は言ったらしい)これもタンニン反応です これはよく見かけます
メッキは必ず剥げますので必ずステンレスで施工したいものです
もうひとつおまけですが、このお宅は7年くらい前にジャラというオーストラリア産のハードウッドでフェンスを作られていたのですが、土に接触している部分がぼろぼろに腐っていました、ジャラの施工気をつけられたし!
jaranohushoku